フォークといえばアコースティックギター、アコースティックギターといえば石川鷹彦、というぐらい、数々の名イントロ・フレーズを生み出してきた、フォーク・ギターの代名詞「石川鷹彦」。
アリス・伊勢正三・かぐや姫・風・さだまさし・中島みゆき・長渕剛・松山千春・森田童子・吉田拓郎など、サポートしている有名ミュージシャン・アーティストは数多く、
「22才の別れ(風・伊勢正三)」
「なごり雪(かぐや姫・イルカ・伊勢正三)」
「秋止符(アリス・堀内孝雄)」
「秋桜(さだまさし)」
「安奈(甲斐バンド・甲斐よしひろ)」※弦編曲
「俺らの家まで(長渕剛)」
「大空と大地の中で(松山千春)」・・・
これらの名曲に、石川鷹彦が編曲者として名を連ねる。
1968年同じ多摩美術大学の小室等とともに六文銭を結成、初期メンバーとして「さよならだけが人生ならば」などを発売。その後、吉田拓郎、かぐや姫、風、イルカ、アリスなどのバック・ギタリストとして1970年代のフォーク、ニューミュージックシーンにおいて数多くの名演を残す。
1992年にさだまさしのアルバム『ほのぼの』をプロデュースしてから、さだとの関係が密になり、現在ではさだのバックメンバーとしての活動が多くなっている。
2006年にはつま恋で行われた拓郎&かぐや姫のコンサートにも、バックメンバーとして出演。
また、アコースティックギター・インストによるライブ活動、アルバム発表など、ソロの活動も活発に展開している。
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2012年4月
津山加茂郷コンサート・茶木みやこプロデュース出演。
WORDS Best~KAMUY~
石川鷹彦の確かなテクニック、アコースティックの柔らかな音色もたっぷり堪能できる、やさしい音楽。
部屋にさりげなく流しておくもよし、じっくり聞き入るもよし。
SMAPの歌った「星空ノムコウ」も収録、ギターだけの味わいをぜひ楽しんで欲しい(By 薫 "たまちゃん"at Amazon)。全18曲。
WORDS Best~Sirius~
ベスト盤CDは、2008年5月に「~KAMUY~」とともに同時発売。
こちらの「~Sirius~」には、新録カバー「千の風になって」ほか、全18曲が収録されています。
WORDS 4
鷹彦の、伝説の名演で知られる吉田拓郎「リンゴ」をソロ・ギター・スタイルのインストとしてカヴァーし収録。アグレッシブなギター・サウンドは健在。
フジテレビ・SPドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の挿入曲として使われた「追想歌」は、唯一無二のメロウな音色で切々と語る。
70年代の音色、メロディを意識して作られた「Sirius」。ナッシュビル・チューニングが美しい「花舞」等、色々なギターの表情を楽しめるバラエティ豊かなアルバム。
WORDS 3.5
初のソロ・ギター(独奏)アルバム。ソロ・ギター・スタイルにアレンジされたセルフ・カヴァー曲に加え、書き下ろしが4曲。そして遂にあの「Anji」を初の音源化。11曲全て、違うギターを使用しているのも聴き所のひとつ。
WORDS 3rd
2001年発表。前作から5年、ファンの熱い要望によって実現した3作目。オリジナル11曲に加え、「夜空ノムコウ」をカバー。情景感豊かな“ロードミュージック”は石川の真骨頂だ。
WORDSII
1996年発表。前作にも増して、幅広い音楽性で彩られたこの作品は、石川のソングライター、アレンジャーとしてのポテンシャルがうかがえる。玉置浩二氏がこのアルバムの為にインスト曲を書き下ろしているのも興味深い。
WORDS
1994年に発表した1stソロアルバム。プレイは言うまでもなく、石川の奏でるリッチで繊細なサウンドは、従来のアコースティック・ギターインストの概念を覆した。
フォーク・ギターの代名詞「石川鷹彦」のインスト・フォーク名曲集。
誰もが知っている名曲ばかり。驚くことに、収録邦楽10曲のオリジナル全てに石川鷹彦が関わている。
落陽(吉田拓郎)
海岸通(風)
案山子(さだまさし)
なごり雪(かぐや姫)
外は白い雪の夜(吉田拓郎)
サウンド・オブ・サイレンス
スカボロー・フェアー
秋桜(さだまさし)
秋止符(アリス)
ぼくたちの失敗(森田童子)
僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
22才の別れ(風)
海、雪、S&G、秋、テーマに沿って分類されたような曲順は、こだわりのギミックを盛り込んだのか。
全12曲の歌のないストーリーを聴く、特別なインスト・アルバム。